2012年10月20日土曜日

System72 LME49600ヘッドフォンアンプ(A)キット

System72 LME49600ヘッドフォンアンプTYPE-A
Yahooオークションにて購入、組み立てました。
いつものように素組です。



組み立て用取り扱い説明書がWEB上にPDFで公開されていますので、
購入前にも見ることが可能です。(回路図とパーツリストなので
初心者向けとは言えませんが、)

電源は3Pコネクタで青>ーV、黒>GND、赤>+ボルト となっています。
回路図が見れるなら間違わないと思いますが
基盤に印刷はないので少し分かりづらいです。

電源(両電源)は付属しません、別途オプション品を購入するか
自前で用意する必要があります。
またイヤフォンジャック以外の入力端子も別売です。

まず電源ですが、偶々東京アキバにて
アウトレットのスイッチング電源基盤を購入しました。

新電元製マルチアウトプット(30W)
EYG300/09U 12V1.5A/-12V/1A、5V+(1800円)


 タカチの大きめのケースに入れました。ショートしないように注意しながら
利便性を考えてターミナルに配線しています。
ロングライフコンデンサやコイル等、素人目ですが良さそうです。
本当はトランスを使った電源回路の方がオーディオ的にはいいはずですが、
とりあえず両電源(+、ーV出力COM付)が必要なので既製品で。。

問題は電源基盤が大きいのでHPA(ポータブル)とは言えない所。
ただ電源部のお陰がこれで視聴すると結構いい音が出ています。

ともあれ、、、ポータブルにしたかったので、再度電源を交換。
今度も既製品で、、コーセルの超小型・高効率の絶縁型DC/DCコンバータ
SUW31215(data)とコンデンサでリップルフィルタ風に
配置したユニバーサル基盤を作り使いました。
このコンバーターは超小型で9V〜18VDC入力すると
±15V0.1A出力してくれる大変有り難い基盤です。
他にも5V入力で昇圧するものもあります。
地元のマルツで取り扱いがあり助かりました!
他にもTDKラムダのDCDCモジュールという選択肢もあります。
「CC-E DIPタイプの両電源(±12/±15V)」
TDKのHP は親切で好感が持てます。

金メッキ品には拘りがないので(メッキはメッキ)
一番安いRCA端子を選びました。上記が現在の姿です。

大体トータルで6000円〜7000円ぐらいの予算になります。
ただ市販品で同じような(オペアンプ交換可能等)ものを購入すると
万円になると思われますので、音的にも結構おすすめです。
 

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